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カモメのはねのついたクルマ |

トヨタのセラは『ガルウィング(カモメのはね)』とよばれるドアが上にあがる、とくしゅなドアを使っているのがとくちょうなんだよ。『ガルウィング』自体は、ちょっと、とくべつな自動車には、使われていたけど、ふつうの自動車で『ガルウィング』を使ったのは、セラがはじめてだったんだ。
『ガルウィング』を使うのは、なんらかの理由があるはずだけど、セラの場合は、あくまでもカッコイイ自動車にするためだったみたいだね。セラのとくちょうは『ガルウィング』なんだけど、その『ガルウィング』自体もちょっとかわっていて、やねまで、一体になったドアのほとんどが、ガラスだったんだ。『グラスキャノピー』ともいわれるけど、小さいひこうきや、うちゅうせんのような、ふんいきがあったんだ。
『ガルウィング』で『グラスキャノピー』は、とてもカッコよかったんだけど、ガラスにかこまれた、しつないは、ビニールハウスのように、ものすごくあつくなってしまうんだ。とくにあつい夏は、たいへんだったみたいだね。またドアをあけるのにも、ちょっとコツがいることや、目立ちすぎたりして、あまり人気は出なかったみたい。カッコよすぎるのもこまっちゃうんだね。


